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REVOLUTION6(レボリューション6)

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まだドイツが西と東に分かれていた頃。ベルリンのクロイツベルグ地区マッハナウ通りのマンションを拠点にした「GROUP36」と名乗るアナーキーな6人組、が当時の政府にたいして抵抗運動を繰り広げていた。
彼らは自信の運動をフィルムに収めていた。彼らはとある豪邸に手製の圧力鍋爆弾を仕掛けるが、これまで同様爆発はしなかった。
時は流れ、ベルリンの壁は崩壊、東西ドイツの統合、ユーロ導入など激動の時代を過ごす。
あの豪邸に不動産業者と買い手が現われ、開かない扉を無理矢理こじ開けると、爆発しなかったあの爆弾が爆発してしまう。
この爆弾の爆発をキッカケに、警察はかつて抵抗運動の拠点だったマッハナウ通りを一斉に取り締まりが行われる。
マッハナウ通りで「GROUP36」として、今なお抵抗運動を続けるティムと車椅子の生活を送るホッテの2人は、あの時に撮ったフィルムを押収されてしまう。

今もなを自分たちの黄金時代から抜け出せない2人は、別の道を進んだ4人を探しだし、証拠となってしまうフィルムを押収されたことを告げて回る。
更生して大人としてまともな道を進んでいた彼らは困惑し、迷惑顔すらみせる。
しかし、自分たちの身も危険だと理解したとき彼ら6人は協力して押収されたフィルムを警察から奪還する事を選ぶ。

光っていた過去から抜け出せない男2人と、かつて輝いていたときも通過点として生きている男女4人のギャップをリアルに描きながら、かつての仲間達の友情や人間模様も描いた面白い作品。

刑事が言った一言「右と左の闘いは終わった。勝ち組と頑固な負け組の闘いだ。」が印象的。
ドイツで起こった特有の激動の時代をもとに映画にしているのだが、こういった主人公達の生き方は、現代の日本にいても感じることが出来るだろうから、観ていても感情移入しやすいく楽しめた。
6人の内誰に共感できるかは、人それぞれだろうが、この映画で青春だな!といった感じの映画。


それにしても
ティムがベンツに付いているボンネットのマーク「スリー・ポインテッド・スター」をスポッ!ていう感じで、簡単に取ってたけど実際にもあんなに簡単に抜けるものなのか?

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レボリューション6
ティム(ティル・シュヴァイガー)、ホッテ(マーティン・ファイフェル)、マイク(セバスチャン・ブロンベルグ)、テラー(マティアス・マシュケ)、ネレ(ナジャ・ウール)、フロー(ドリス・シュライツマイヤー)の6人は、ベルリンのマッハナウ通りにある廃屋を不法

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