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ゴスフォード・パーク

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舞台は1932年のイギリス郊外の田園地帯にあるカントリー・ハウス、ゴスフォード・パーク。
そこに主であるウィリアム・マッコードル卿(マイケル・ガンボン)と、シルヴィア夫人(クリスティン・スコット=トーマス)に招待された人々が次々と集まって来る、キジ撃ちと、豪華な食事、他愛の無いおしゃべりや他人のゴシップ、貴族たちのパーティーが始まる、そんな中事件が起こる・・・。

この映画「ゴスフォード・パーク」は、ロバート・アルトマン監督の「ザ・プレイヤー」「ショート・カッツ」等にみられる得意とする撮り方で、キャラクターそれぞれに焦点をあわせて撮られている、『階上』の貴族たち、一見あまり関係のなさそうな『階下』の召使たち、それぞれが絶妙に絡み合って、最後にはちゃんとつながっている。
まさに「ロバート・アルトマン」ワールドの集大成といってもいい作品ではないだろうか、実に絶妙なのだ。

他の監督には真似の出来ない撮り方だろう。たとえ撮ったとしても、わけのわからないくだらない作品になるに違いない。

私は観終わった後、誰と誰がどうなっていたのか混乱していたので、パンフレットを見直したくらいだ、それだけに観るときは気を抜くとわけが判らなくなってくるので、集中して観るようにした方がいい。

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