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イン・ザ・スープ

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お勧め映画。

今回はイン・ザ・スープ
題名のイン・ザ・スープからして、レストラン系の映画?と思いがちだが、ちゃんと意味があって、身動きが取れないようなはまった状態。
ニューヨークを舞台に売れない映画監督アルドルフォ(スティーブ・ブシェーミ)が、母親にアパートの家賃を肩代わりしてもらうほど行き詰っている、他に売れるものもなく自分で書いた脚本を売りに出す。そこに現れた脚本の買い手、ジョー(シーモア・カッセル)という男・・・とこんな感じで売れない映画監督アルドルフォとジョーの妙な関係が始まる。

セピア色っぽいつくりでバックにはジャズが時折流れる、冬のニューヨークにぴったりで何ともいえない、いい感じの雰囲気。
シリアスに作ろうと思えば作れただろうが、それではあまりにも悲しい映画になっていただろう、でもコメディー仕立てになっている。大笑いするものではないが、観ているとなぜかホノボノしてくる、それは好演しているシーモア・カッセルによるものか?またもや情けない役をやっているスティーブ・ブシェーミによるものか?まっ!貴方が観て判断した方がいいだろが、とにかくいい映画だ。

ちなみに、別の監督役で特別出演しているジム・ジャームッシュは、彼自身もインディペンデント系の映画を撮っているが、それにしても他のインディペンデント系映画に、よく特別出演しているな。
最後にこの映画イン・ザ・スープは1992年サンダンス・フィルム・フェスティバルでグランプリと審査員特別賞を受けている。

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イン・ザ・スープ
今年、劇場で見た11本目。 「イン・ザ・スープ」。 いい映画を見た。心からそう思えた。 そんな映画、滅多にない。 本当に素晴らしい映画だ。大好きになった。 主演はスティーヴ・ブシェミ。

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