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レザボア・ドッグス

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喋り・裏切り・疑い・サイコ・バイオレンス。こんな感じの映画は、クエンティン・タランティーノ監督のデビュー作品「レザボア・ドッグス」。 宝石店を襲う計画を立てた、ボスのジョー(ローレンス・ティアニー)と息子のエディ(クリス・ペン)。 その二人に選ばれ集まった6人のプロたち、ホワイト(ハーベイ・カイテル)、オレンジ(ティム・ロス)、ブロンド(マイケル・マドセン)、ピンク(スティーブ・ブシェーミ)、ブルー(エディ・バンカー)、ブラウン(クエンティン・タランティーノ)。 彼ら8人は、とあるレストランでマドンナの「ライク・ア・ヴァージン」の歌詞について、どうでも良い話で盛り上がっている場面から始まる。 場面が変わると、車の中で血だらけになりわめき散らすオレンジをなだめるホワイトのシーンが目に飛び込んでくる。 そして、待ち合わせ場所に着いたホワイトとオレンジ達の後から、「チームの中に警察の回し者がいる」とわめきながらピンクがはいてくる。 そうやって、宝石強盗の回想シーンを絶妙に織り交ぜながら、ストーリーは進んでいく。 映画オタクが映画を作ると、こんな感じになるのだろうか。 新世代の映画監督クエンティン・タランティーノのデビュー作のレザボア・ドッグスはそんな感じの映画。 映画好きの方は、銃を向け合うシーンなど観たことがあるようなシーンに出くわすのではないだろうか。 出演者もデビュー作にしてはかなり豪華で、ハーベイ・カイテル、ティム・ロス、マイケル・マドセン、そしてわれらがスティーブ・ブシェーミ等、演技派ぞろいである、勿論クエンティン・タランティーノは除いてだが・・・。 それだけでも見ごたえがある作品である事は、解って頂けるのではないだろうか。 レザボア・ドッグスは、タランティーノにとってパルプフィクションに次ぐ傑作。 おそらくキル・ビルを含めこれ以上の作品を作るのは厳しいのでは?!と思わせる位の作品だ。 それにしても、クエンティン・タランティーノは、俳優によく喋らせたがるな、特にセリフを早口で弾丸のように喋らせるシーンがお好きのようだ。 ちなみにレザボア・ドッグスは、Empire誌が選ぶインディー映画ベスト50「he 50 Greatest Independent Films」の堂々1位に選ばれている。
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